オーストラリアでも作れる絶品春巻きの作り方!

料理

オーストラリアで手に入る材料で作れる春巻きの作り方をご紹介します。

今回紹介する春巻きのレシピは、私のお母さん直伝です。

油を使用するので少し手間はかかりますが、
味は絶品!!

オーストラリア人彼の口にも合い、おかわりするほど!

油を上げる工程を除けば、簡単に作ることができるのでぜひ試してみてください。

材料 (3~4人前)

  • 春巻きの皮 (Spring roll sheets) 
  • もやし (Bean sprouts) -1袋
  • きのこ (Brown mushroom) -4つ
  • ニラ (Chives) -1パック
  • 豚肉 (Pork) -1パック

  • オイスターソース(Oyster sauce)-ひと回し
  • 醤油 (Soy sauce) -ひと回し
  • 水溶き片栗粉(potato flour)-少々 ※春巻きの皮をくっつけるのりとして使用。
  • ごま油 (Sesame oil) -少々 ※無くてもOK

私はいつも入れませんが、乾燥はるさめ(Bean thread noodles)を入れてもおいしいです。

春巻きの皮は、いつもこれを購入しています。

Woolworthsの冷凍コーナーに置いてあります。

少し破けやすいのが難点ですが、この材料の量ですべての皮を使い切ることができます。

使う前に解凍しておくのがポイントです。
冷凍庫からすぐ出して使うと皮がくっついてめくりづらいです。

以前、Hanaro martに売っているこちらの春巻きの皮も試してみました。

皮が大きく、破れづらいのですが、

半分ほど余ってしまったので、この春巻きシートを使う際は、材料を倍量にしてください。

きのこは、白いマッシュルーム、茶色いマッシュルームどちらでもOK。

ただ、白いマッシュルームの場合は、ラージサイズをおすすめします。

豚肉は、Pork Sizzle steakまたは、Loin steakをカットして使っています。

Colesでは、豚肉の薄切り(Belly slices)が売っているので、それをカットしてもOK。

手順

① きのこ、ニラ、豚肉を切る

きのこは、スライス。

ニラは、4cmほどの長さに切ります。

豚肉は、
ステーキを使用する場合、1cmほどに細切り。
薄切り肉を使用する場合は、一口サイズに切ります。

②もやし、きのこ、ニラ、豚肉をボウルに入れる

もやしと、先ほど切ったきのこ、ニラ、豚肉を大きめのボウルに入れます。

オイスターソースと醤油をひと回しずつ入れ、
(大さじ2くらい)

ごま油を香りづけのために、少々入れます。
(ごま油は無くてもOK)

③春巻きの皮に具を巻いていく

水溶き片栗粉を用意します。

②の工程で作った具を春巻きの皮に巻いていきます。

具を入れすぎる→皮が破れる
具を入れなさすぎる→後に具が余ってしまう

なので残りの量を見ながら、ちょうどいい量を巻いていきましょう。

春巻きの皮を巻く手順

(1)一番下の逆三角形が具に重なるぐらい折り込む

(2)両サイドを内側に折り込む

(3)上方向に丸める

(4)赤いラインの部分に水溶き片栗粉をつけて、丸める。

(5)完成

④巻いた春巻きを油で揚げていく

温度調節できるタイプのコンロであれば、180度に設定。

  

ちなみにうちは温度調節できないタイプのコンロで、

油を火にかけてしばらくしたら、手を水で濡らし、油の上でデコピンのように水を弾き、
油がパチパチすぐいえば適温とみて揚げ始めています(笑)

途中、火加減を調節しながら揚げてください。

油の量は、1cmほど入れるときれいに揚げられますが、写真くらいの量でも大丈夫です。↓

春巻きを油に入れたら、蓋をして約2分。

春巻きを裏返して1~2分。

こんがりきつね色になっていればOKです。

  

揚がった春巻きたちを、ペーパータオルをひいたお皿にのせて完成です。

バット+網にのせてもいいですが、洗い物が増えるので私はいつも上記の方法で油を落としています。

絶品春巻きぜひ作ってみてください!

春巻きを巻く工程、油で揚げる工程は少し大変ですが、

完成した春巻きは絶品なので作ってみる価値ありです。

今度は、ノンフライヤーを使ってもおいしくできるのか試してみようと思います。

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