【ワーキングホリデー】ファームジョブの探し方・歩合制と時給制どっちがいいのか?

オーストラリア役立ち情報

オーストラリアでのファームジョブの探し方と住まい、時給制のメリットデメリットをご紹介します。

「どんなファームに行けばいいのかわからない」

「歩合制と時給制、どっちがいいの?」

私も、ファームジョブをした経験がある知り合い・友人に聞きいたり、ネットで調べたり・・・

できるだけ楽で稼げるファームへ行きたいと考えていました(笑)

正直、楽でたくさん稼げるファームは中々見つけられません。
人によってどんな仕事が楽に感じるのかも変わってきますよね。

あくまで私の体験談ですが、ファームを探している方にとって少しでも助けになればと思い記事にしたので、ぜひ参考にしてみてください。

ファームの探し方

私の場合、地域から決めました。

それぞれの果物・野菜が採れる地域を掲載している政府公式サイトから地域名をチェック

→ Googleマップでどんな地域なのか調べる(写真やスーパーはどのくらいあるかなど)

→良さげな雰囲気の地域に決める

ライチが採れる、ヤプーン(Yeppoon)という地域が良さそうだったので、

その後、Facebookで”Yeppoon lychee farm”と検索し、出てきたファームに直接連絡をしました。

クイーンズランドでファームを探している方は、クイーンズランド公式サイトで「何月」「地域」を選択すると採れる果物・野菜と地域を調べることができます。

オーストラリア全体で探している方は、オーストラリア政府公式サイトを使ってみてください。

Facebookのワーキングホリデーグループや日本人コミュニティグループに参加すると、よく求人が出ています。

Facebook以外のファームを探す手段として、

【日本語】
・JAMS
・日豪プレス

【英語】
・SEEK
・Indeed

日本語のサイトは、悪徳ファームっぽさがあったのでできるだけ英語で探すようにしていました。

住まいはどうしてた?

ファームの敷地内に仮設住宅が設置されていて、家賃一泊$25(週$175)。

私はパートナーと一緒に住んでいたので、週$175を二人で割って一人週$87.5でした。

小さい部屋でしたが、ダブルベッド、机、小さい冷蔵庫、エアコンが設置されていて、
自分たちだけのシャワーとトイレ付きの部屋でした。

部屋は想像以上に良かったです。

キャンプ場スタイルのキッチンが部屋から外に出て少し離れたところにあり、
料理中にアリがまな板の横を通るなんてこともしばしば・・・(笑)

共有の冷蔵庫、パントリー、洗濯機を使用していました。

歩合制と時給制どっちがいい?

私は時給制で働いていました。
(土日祝日労働の時給割増なし)

正直、どっちがいいかそれぞれメリット、デメリットがあるため、一概には言えません。

私の経験上で時給制のメリット、デメリットをお伝えするなら、

・収入が歩合制に比べて安定している。
・収穫時期前でも、雑務をすることでお給料がもらえる。

・ほとんどのファームでは、休日の時給割増がない。
・どれだけ頑張っても、時給以上の収入は得られない。

知り合いから聞いた、歩合制のメリット、デメリットはこちら

摘めば摘むほど、お給料がもらえる
→経験がある人、慣れるまで早い人は強い

時給の仕事より少ない収入になる可能性がある
→経験がない場合

そして、ピッキング/パッキングする果物・野菜が季節ものであれば、プラスされる金額は高くなるそうです。

   

私が働いていたファームでの”雑務”の仕事内容は、以下のことをしました。

・ネズミトラップ作り
・ライチの木のネット張り(鳥、日差しよけのため)
・ライチ、マンゴー、アボカドの木の剪定
・その他ファームオーナーのお手伝い

やることがあまりない日は、3時間労働だけして終わりなんて日もありました。

土日祝日労働の時給割増がない” これが結構残念ポイント。

休日時給の偉大さを痛感しました(笑)

個人的には、時給制の方が歩合制に比べて働く上でプレッシャーが少ないと考え、

時給制の方が自分に合っていると思いました。

ほどほどに稼げて、次のビザのための日数が得られたらいいや

いっぱい働いてガッツリ稼ぎたいんだ!

後者の方は、歩合制の方が向いているかもしれません。

それぞれ個々のニーズや働き方に合う方を選びましょう。

まとめ

悪徳ファームを避ける方法として、コネクションが一番大事です。

知り合いの人が悪い職場を紹介するのは中々ないですよね。

ただ、オーストラリアにワーホリで来てすぐファームに行っている知り合いを探すのは難しい。

SNSを駆使して、良いファームを見つけるのも手です!

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