オーストラリア、ブリスベンでの年末年始についてお話します。
私は今までシドニーで1回、クイーンズランド州で2回の年越しを経験しました。
初めてのオーストラリアでの年越しはシドニー。
田舎出身の私は、海外での初年越し、そして大都会シドニーでの年越しということもあって、ワクワクしていました(笑)
初めてオーストラリアに来た方も、同じように感じているのではないでしょうか?
現在私が住んでいるのはブリスベン。
2023-2024年の私が経験した話をしていきます。
この記事では、ブリスベンの年末年始の気候や、過ごし方を紹介するので、興味のある方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
気候・服装
この時期、オーストラリアは夏。
暑い日は、30度以上。
しかし2023年クリスマス以降、雨の日が多く、20度~25度と涼しめでした。
暑い日は、ノースリーブ&短パンでも暑いと感じるほどですが、
雨の日の涼しい日は、半袖&短パンで若干肌寒いくらい。
私はユニクロで買ったロング丈のワンピースを重宝しています。
ちょっとしたお出かけにも着ていけるし、普段着としても着心地良きです。
男性であれば、薄手のシャツや、Tシャツ&ハーフパンツがちょうど良いです。
(彼の服装を参考にしています(笑))
オーストラリアの年越しはお祭り騒ぎ?
ブリスベンのSouth Bankにて、毎年年越し花火が打ち上げられます。
ブリスベン市役所公式ページから、”New Year’s Eve fireworks”とイベントを検索すると
時間や花火を見るのに最適なスポットをチェックできます。↓
https://www.brisbane.qld.gov.au/whats-on-and-events/search(英語)
日本での年越しは、お家でぬくぬく。
または、神社、寺などへ行って、一般的に静かに過ごすことと思います。
(カウントダウンライブは例外として・・・)
オーストラリアでは、真逆!!
年を越して花火が上がると、
「イエーイ!」「ヤフー!!」と騒いでお祝いします。
気候が温かいこともあってかテンションが高いのかもしれませんね(笑)
オーストラリア人にとって、家族で過ごす時間はクリスマスなので、
年末年始は、友人や恋人と過ごすことが多いです。
シドニーで年越しをしたときは、スピーカーでガンガンに音楽をかけながら歩いている人や、
路上アーティストたちがボイスパーカッションや歌を歌っているのも見かけました。
年越しそばを食べる文化はもちろんありません。
私は、食べたかったので日本から持ってきていたそばのカップヌードルを食べました(笑)
そば麺は、WoolworthsやColesで売っているので、自分で作ることも可能です!
元旦の過ごし方。正月三が日はあるの?
オーストラリアでは、1月1日のみが祝日。
1月2日からはみんな働き始めます。
私は年が越して
少なくとも2日間はなにもしたくない&休みじゃないと年を越した感がしない
ので、仕事はお休みを取りました(笑)
オーストラリアで年越しするならシドニーに行くべし!
ブリスベンの花火ももちろんきれいですが、シドニーは規模が違います!
せっかくオーストラリアまで来たなら、シドニーの年越しは一度でいいから経験して損なしです。
ただ、人がすごく多いのと、花火を見るエリアの規制がかなり厳しいので
計画的に、事前に調べてから行くことをおすすめします。
ちなみにシドニーの年越し花火は、Youtubeでライブストリーミングしています。
まとめ
知り合いのオーストラリア人に大晦日は何をするのかと聞くと、
「人ごみに行きたくないから、お家のテレビでシティの花火を見る」
という人も多くいました。
個人的には、やっぱり日本での年末年始の過ごし方が好きです。
おせちやお雑煮、大晦日とお正月恒例のテレビ番組が恋しくなります。
みなさんは、オーストラリアと日本の年末年始、どちらが好きですか?
2024年もよろしくお願いいたします!