オーストラリアでバイトの面接を受ける際の服装や、聞かれる質問についてご紹介します。
オーストラリアの面接は日本よりカジュアルなのかな?
なんとなく、そう考えている方も多いのではないでしょうか?
私がオーストラリアで受けてきたバイト面接は、日本食屋さんと、ローカルの飲食店&小売業。
オーストラリアでの仕事探しは、まず面接にいきつくまでが大変ですよね。
やっとのことで得た仕事ゲットのチャンスを無駄にしないために!
不採用だった面接から「こうしておけばよかった」という点や、採用された面接で気を付けていたことをまとめたので是非参考にしてみてください。
服装
オフィスカジュアルがおすすめです。
襟付きのシャツに、長ズボン
(ジーパンは避けましょう)
靴は、スニーカーで大丈夫です。
(黒などの控えめな色がおすすめ)
女性なら、控えめな色のパンプスや、低めのヒールサンダルでもOK
飲食店の場合、面接の後に
「トライアル*してみない?」
なんてこともあるかもしれないので、
すぐに働けるような動きやすい靴で行くのが無難です。
*トライアルは、正規採用される前に実際働いてみて良い人材か見極められるお試し採用みたいなものです。
聞かれる質問
実際に聞かれた質問は、
- 自己紹介
- 志望動機
- どれくらいの頻度働けるのか
- ビザの種類と期限
ローカルのお店
ローカルのお店では、必ずと言っていいほど
自己紹介をまず最初に聞かれます。
「Tell me about yourself?」と聞かれるので、
- オーストラリアにきてどれくらい経つのか
- 今自分は何をしているのか(学生であれば学校で何を学んでいるのかなど)
- 仕事を応募する前には何をしていたのか(日本やオーストラリアでの職歴など)
- 応募した仕事をする上での自分の強み
あまり長々話していても、まとまりがないと思われるので、簡潔にまとめましょう。
個人的に思ったのは、
日本では面接官から色々と質問をされますが、
オーストラリアでは、自分からアピールしないと面接官はあまり質問しないということ。
知り合いでローカルのお店の面接に行った子は、「向こうから質問してくれたよ」と言っていたので、場所によるのかもしれませんが・・・。
面接をしている中で、
「あまり質問してこないな?」と感じたら、
自分から積極的にアピールするのがおすすめです!!
”私こんなことできます”
”こんなこと過去にした経験があります” など
応募した仕事に関連することはどんどん話していきましょう。
面接の最後に
「Do you have any questions?」
と聞かれるのも定番です。
ここで、「When can I start work?」と私はいつも聞いていました(笑)
”今すぐにでも働きたい!”という意思が伝わるかなと。
他にも、
「Why do you enjoy working here?」
(ここで働くのが楽しいと思うのはなぜですか?)
「Do you have any concerns about my experience or skill set?」
(私の経験やスキルについてなにか心配事はありますか?)
と、質問するのがいいです。
こちらのIndeedサイトを参考にしてみてください↓
https://au.indeed.com/career-advice/interviewing/do-you-have-any-questions
「If you don’t mind, could I ask why this position is available?」
(もしよろしければ、なぜこのポジションが空いているのか聞いてもいいですか?)
と、聞くのもアリだと思います。
日本食屋さん(オーナーが日本人)
面接官が日本人の場合、
日本でのバイト面接とほとんど変わりありません。
上記の実際聞かれた質問に加えて、
「英語力はどれくらいですか?」とよく聞かれます。
言語の壁がない分、かなりリラックスして面接を受けられると思います(笑)
まとめ
初めてのローカル店での面接は、
”英語+慣れない海外での面接”
のダブルパンチでかなり緊張しました。
そして、案の定落ちました(笑)
でも、この経験を生かして次のローカルのお店は受かったので、
最初落ちてしまってもめげずに!失敗を糧にしましょう!
笑顔で、積極的にやる気を見せればきっと大丈夫です。