南半球に位置するオーストラリア。
日本とは真逆の季節で、気候は乾燥しています。
「何を持っていけばいいんだろう?」
「これも必要?オーストラリアでも買えるのかな?」
と思ったそこのあなた! 私も同じように悩みました(笑)
オーストラリアに住み始めて「これも持ってこればよかったなあ」「これはいらなかったなあ」という物も含めて紹介するので、参考になれば嬉しいです。
絶対に忘れてはいけないもの
パスポート
基本のことですが、パスポートがないと入国できません!
パスポートをまだ持っていない方は、手続きに時間がかかることも考えて、余裕をもって申請しましょう。
パスポートを持っている方は、有効期限が十分残っているかチェック!
半年後に有効期限が切れる場合、渡豪前に更新することをおすすめします。
もしオーストラリア滞在中、パスポートの有効期限が切れた場合、日本大使館へ行けば更新手続きができます。
ETA・ビザ
ETA(ETAS)
Electronic Travel Authorityの略で、3か月以内の観光の際に必要なものです。
オーストラリアETAアプリで申請を行い、取得できます。
オーストラリア政府公式ウェブサイトのETA申請方法はこちら
ビザ
ビザの種類はさまざまですが、留学・ワーキングホリデーの場合、Student visa ・ Working Holiday visa の申請が必要です。
ビザを持っている場合、ETAの申請は必要ありません。
保険類
健康保険、海外保険等の保険は、入国の際提示は求められません。
学生ビザの場合、外国人留学生健康保険(OSHC)の加入が義務付けられているので忘れずに加入しましょう。
クレジットカード
オーストラリアは、カード社会です。
現金払いができないお店も増えてきました。
(とは言っても、日本のカードが使えなかった時のために多少の現金は持って行った方が安心です。)
2種類違う国際ブランドのカードを持ってくることをおすすめします。
Visa、Mastercardそれぞれ一つずつ持っていれば間違いないでしょう。
日用品・雑貨
スキンケア用品
渡豪してから
「どの化粧水がいいんだろう?」
と悩むのは手間ですし、ストレスにもなりますよね。
クレンジングは、ふき取りクレンジングが主流。ジェルやバームタイプのものはあまり売られていません。(オイルはたまに見かけるかな?)
敏感肌の私は帰国時に買いだめして、日本のものを使っています(笑)
保湿液、洗顔料は、オーストラリアで購入できる良いものはあります!
荷物にはなりますが、自分が普段使い慣れているスキンケア用品を持ってくるのがおすすめです。
歯ブラシ
オーストラリアで売られている歯ブラシ・・・ブラシの部分が大きい!!
約2年半オーストラリアに住んでいますが、ずっと日本の歯ブラシを使っています。
軽くて荷物にならないので、数本持ってくることをおすすめします。
コンタクトレンズ・洗浄液・保存液
現地でも購入は可能ですが、日本で使っているものの方が安心ですよね。
洗浄液・保存液は、アジアンスーパーや W Cosmeticsで日本のものを購入することができます。
ただ、日本に比べると値段が高いので、
「現地の洗浄液・保存液を使うのは少し怖い」
と思われる方は、日本から多めに持ってくることをおすすめします。
日焼け止め
正直、現地で調達できます。 紫外線が強い国なこともあってか、日焼け止めの種類が豊富です。
大きさも、小さいものからボトルサイズのものまで。
お肌に優しいアロエベラ配合のものも売っているので、現地調達でも十分かと思いますが、
夏の時期に渡航される方や、こだわりのものがある方は、日本から持ってくることをおすすめします。
爪切り
現地でも買えますが、あまり切り心地が良くありません・・・。
日本の薬局等で買って持ってくることをおすすめします。
常備薬
日常的に服用している方は、多めに持ってくることをおすすめします。
私は、目薬、うがい薬、風邪気味の時に飲む薬を日本から持ってきました。
鎮痛剤は、オーストラリアでも購入でき、効き目も抜群です。
洗濯ネット
現地のDAISOでも購入可能ですが、オーストラリアのDAISOは100円均一ではなく、
$3.3(約300円)均一なので日本で数個買っておくことをおすすめします。
箸
オーストラリアにも、DAISOがあるので買うことはできますが、荷物になることはないので持ってくると便利です。
料理するとき、お弁当を食べるとき、箸の便利さにオーストラリアにきてから気づきました(笑)
折り畳み傘
オーストラリアは、特に季節の変わり目の時期、雨の日が続きます。
雨の日、現地の人は、フード付きのジャンパーを着て出かけている人が多いです(笑)
一度、オーストラリアで安い折り畳み傘を買いましたが、すぐに壊れました・・・。
日本から一つ持ってくると便利だと思います。
サングラス
”オーストラリアの紫外線は、日本の約5倍!”と、言われていますよね。
体感して本当に日本と比べて眩しいです。目もあけられないくらい・・・。
UVカット加工されているものを持ってきましょう!
文房具
文房具は、オーストラリアでももちろん購入できますが、日本のものの方が格段に質が良いです。
学校に通う予定の方は特に、ボールペン、シャーペン、消しゴムは日本から持ってくるのがおすすめです。
オーストラリアのボールペンは、インクが太かったり、書き心地が重いです。
ホストファミリーや現地でできた友達へのお土産としても、ボールペンはおすすめです。
電化製品
変換プラグ
日本とはコンセントのプラグが違うため、変換プラグは必須です!
日本から持ってくる電化製品の数にもよりますが、2~3つほど持ってくると便利だと思います。
ドライヤー・ヘアアイロン
ドライヤー
ドライヤーは、オーストラリアのKmartで、$15-20で買えます。
特にこだわりがなければ、持ってこなくて大丈夫!
(私の友達は、現地で買っている人が多いですが、私は日本から持ってきました。)
日本から持ってくる場合は、海外対応のものを持ってきてくださいね。
ヘアアイロン
こちらも、Kmartで購入できます。
ですが、ストレートアイロン、カールアイロンと分かれて売っているので、どちらも使いたい場合は日本から持ってきた方が節約になると思います。
同様、日本から持ってくる場合、海外対応のものを持ってきてくださいね。
パソコン
履歴書(レジュメ)を書いたり、学校でパワーポイントやワードを使ったりと、
パソコン(またはタブレット)は、あると便利です。
(現地の図書館でパソコンを使用することはできます。)
オーストラリアでは、手続きをする際、ほとんどのものがオンライン上での申請になってくるので、スマホよりもパソコンでの方が簡単に、楽に、作業できます。
日本から持ってこなくてもよかった物
シャンプー・コンディショナー
現地で調達できます!
不安であれば、トラベル用の小さいものを持ってきてもいいかもしれません。
ですが、オーストラリアの水と、日本の水は違うため、現地で買ったシャンプー・コンディショナーの方が泡立ちが良かったり、サラサラになりやすいです。
オーストラリアで買えるシャンプー&コンディショナーのおすすめは、OGXの ”Argan Oil Morocco”
シャンプーは、違うメーカーでも特に違いは感じませんが、コンディショナーはこれが断然おすすめです!
それぞれ髪質にもよりますが、私の日本人の友達も良いと言っていました。
生理用ナプキン
「海外の生理用ナプキンってでかいんでしょ?」
と、思われがちかもしれませんが、そんなことはありません!
私も初めてオーストラリアに来た時、持ってきましたが、現地でも日本と同じような生理用ナプキンは売っています。
ナプキンは軽いですが、結構かさばるので現地で調達することをおすすめします。
マスク
私がワーホリでオーストラリアに来たのは、2022年4月。
日本では、まだコロナ予防のためマスクをしてない人はいない状態でした。
ところが、オーストラリアにきてみると、ほとんどの人がマスクをしていない!
コロナ規制がなくなった現在、マスクをしていると周りから浮いている気がするので、溶け込むためにもマスクをすることは全くありません。
大量に持ってきたマスクは、ほとんど使わず、一時帰国の際に日本に置いてきました。
ただ、現地で買おうと思うと割高なので、渡航時&帰国時の飛行機の中で使うことを考えて数枚持ってくるのがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
色々と書き出すときりがありませんが、”これだけは!”というものをリストにしてみました。
1年以上滞在する予定の方むけのリストではありますが、ぜひ参考にしてみてください:)