【体験談】オーストラリアのローカルカフェで仕事をゲットした方法

【体験談】オーストラリアでローカルカフェの仕事をゲットした方法 オーストラリア役立ち情報

この記事では、私がどのようにオーストラリアのローカルカフェでの仕事を得たか、感触が良かったレジュメの書き方をご紹介します。

オーストラリアに来て、ローカルカフェで働きたいと思う方は多くいるのではないでしょうか?

私もその一人でした。

「コーヒーは好きだし、カフェで働くのはおしゃれでカッコいい」

という憧れのような思いを抱いていました。

正直、カフェの仕事をゲットするまで簡単ではありませんでした。

レジュメを何回か書き換えて、やっと雇ってもらえることができました。

・ローカルカフェの仕事の探し方
・バリスタコースを受ける必要はあるのか
・レジュメの書き方

を、私の経験をもとに書きました。

この記事がカフェの仕事探しをしている方にとって参考になれば嬉しいです。

ローカルカフェの仕事の探し方

私が使った仕事探しのサイトは、

・Seek
・Indeed
・Jora(Jora local)
(・日豪プレス)

この4種類のサイトをほぼ毎日、新しい募集が出ていないかチェックしていました。

たまたまかもしれませんが、SeekよりIndeedの方が返信率が高かったです。

今私が働いているカフェも、Indeedで応募したカフェでした。

レジュメを配り歩いた場所も含めて、
だいたい100件以上は応募しました。

  

Jora に掲載されている求人の内、Seekのリンクへ飛ぶことがあります。

調べてみると、Seekグループの一つらしいので、求人が被っていたんだと思います。
(SeekにJoraの求人が載っていることもある)

Jora localは、ケータイにアプリをダウンロードする必要があります。
※ケータイの国設定が日本のままだとダウンロードできません。

ただ、私はJora、Jora local、どちらともから返信を得たことは一度もありませんでした。

応募数が多すぎるか、アクティブに働き手を探している仕事では無いのかなという印象です。

  

「ローカルじゃなくてもいいからとにかくカフェで働きたい」

という方は、日豪プレスも要チェックです。

基本的には、日本食レストランばかりですが、
たまに日本人オーナーのカフェ求人を見つけることができます。

バリスタコースを受ける必要はあるのか

経験ゼロの状態であれば、0→1にするために、バリスタコースを受けてみてもいいかもしれません。

ただ、バリスタコースを受けなくてもカフェの仕事を見つけることはできます。

私がそうだったからです。

私は、カフェの仕事を見つけてから、バリスタコースを受講しました。

  

ここでお伝えしたいのが、カフェにも色々な種類がありますよね、

①コーヒーを強みにしているテイクアウトのみのカフェ
②店内での飲食・テイクアウトどちらも行っているおしゃれなカフェ
③チェーン店カフェ

経験ゼロの方におすすめするのは、上記の②と③のカフェ。

なぜなら、バリスタの経験を強みとしなくても、
レジ打ち、食事の提供、キッチンハンドなどで仕事があるからです。

最初は、ウエイトレスから初めて、のちにバリスタを教えてくれることがあります。

レジュメの書き方

レジュメの見出し

こちら、私のレジュメの名前・住所・電話番号・Email欄のすぐ下に書いている文です。

こうすることで、受け取る側がパッと見で応募者の経験値・スキルを知ることができます。

おすすめのやり方です。

プロフィール

自分がどんな人物か、どんなことができるかを記入します。

例えば、

  • Work efficiently and independently.
  • Ambitious to build further skills and achieve employment goals.
  • Always having helpful, friendly and hardworking attitude.
  • Accepts responsibility and accountability for own actions.
  • Possesses a “can do” approach.

などのことが書けます。

ポジション名について

求人サイトを見ていると「Cafe All Rounder」というのをよく見かけませんか?

「All Rounder」というのは、

・レジ打ち
・オーダーを取る
・調理
・コーヒーやその他ドリンクを作る
・ドリンクや食事を席まで運ぶ
・食器洗い

キッチン業務とホール業務の両方をする人のことをAll Rounderと言います。

日本の飲食店の職歴がある方、
「よく考えたらAll Rounderしてたわ」なんてことありませんか?

私は、バリスタの経験はゼロですが、
日本の飲食店でAll Rounder業務をしていたことがありました。

レジュメに ”Waitress” と書いていたものを、”All Rounder”と書き換えたところ、

今働いているカフェの目に留まりました。

   

All Rounder業務をした経験があるのに、
”Waitress”と書いている方は、ぜひ書き換えてみてください。

飲食店の職歴で使える英文業務内容

  • Provided drinks and desserts
  • Took orders from customers
  • Operated cash register
  • Removed plates and cleaned tables
  • Helped kitchen staff in food and salad preparation
  • Washed dishes and other utensils
  • Working in a fast-paced, quality-driven environment
  • Organizing stocks
  • End of the day shop shut down 

参考にしてみてください。

レジュメの書き方まとめ

「レジュメは1枚でおさめるべし!」

とよく目にしますが、2~3ページでもOK。

(1枚にまとめることができるのであれば、受け取る側も見やすいと思いますが。)

私は、3ページ(3ページ目はEducation/LicenseとReferenceのみ)のレジュメを出して何件か面接を受けられたので、特に1枚にこだわる必要はないのかなと思います。

   

あと、CV(カバーレター)を添付するのもおすすめ!

仕事に対する熱意が伝わります。

書き方が分からない方は、
ChatGPTを利用することをおすすめします。

「give me a template of a cover letter for cafe jobs in Australia」

なんて入力するとすらすらCVのテンプレを出してくれます。

いらない文章や文章のニュアンスを少し変えたりなど修正。

最後に、修正した自分の文章をChatGPTに入力して添削をしてもらったら完成です。

一番大事なのは諦めないこと!

オーストラリアでの仕事探し、とっっても大変ですよね。

「一生仕事見つからないんじゃないか・・・」
と思ったこともしばしば。

ローカルカフェに限らず、どんな仕事でも見つけるのが難しい現状。

求人サイトやレジュメ配りだけじゃなく、
友人・知り合いにカフェでの仕事を探していることを伝えて情報を得るのも一つの手です。

諦めなければ必ず見つかることを信じて!!

今回の記事がローカルカフェジョブを探している方にとって少しでも助けになりますように。

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